選挙前ですので下落は避けたいところでしょう。ファストリ一本で頑張っている印象です。この間にＮＹダウは最高値の27332＄達成、円高に引っ張られて日経は付いて行く事が出来ませんでした。ＮＹダウ高、円高の股裂き状態の日経。師匠にお伺いした通りの展開になってまいりました。未体験ゾーンに突入したダウ、ＳＰ500の値動きがどうなるか？ドル円の影響を強く受け股裂きになった日経の値動き、、、今週も悩みます。
日経は動きにくい相場展開だから、今週はさらっと書くよ。
今週の予想
日経225：株価は下値のトレンドラインで反発して陰線なれどやや長い下ヒゲをつけた陰線ですが9MAの上に出てまいりました。株価の下では21MAが63MAをGCしそうです。三線と株価の位置からは上昇が期待できる形と見えます。日経はこの2週間21750円と21500円の狭いレンジで動いております。どちらかに抜けるのでしょうが、今のところダウよりもドル円に反応していますからドル円の動向が今週の相場占う様に思えます。
NYは強いがドル円で股裂き。日本株自体の動きというよりは周りに影響される展開なので動き自体は鈍いと考える。チャート自体は三線集結21MAが63MAを越えて来たがしばらくの間は、明確にボラティリティーが上がる場面とも考えにくい。
TOPIX：こちらは日経に比べて弱いチャートに見えます。株価は9MAを超えられずに下向きの63MAの上にあります。上昇する21MAに守られ9MAを抜くことができるのでしょうか？
TOPIXも見方は日経と同様。悪くはないが方向感乏しく動きが悪い。日経同様21.63MAまで押してきているが大きな反発も考えにくい材料難の状態。
ここで感じられるのはファストリ操作で日経を維持できても全銘柄参加のTOPIXまでは維持出来ないのではないでしょうか？いずれ選挙が終わるまでは大きくは下がらない、下げさせないチカラを感じます。もしくは、そんなチカラなど無くただただ、ダウとドル円の股裂で出来ているチャートと素直に考えるべきでしょうか？
選挙は関係ないと思うよ。どちらにしても対抗野党が雑魚なので参院選の勝利は揺るがない。裏でETF買っとけと黒田さんに言ってる可能性はあるけどねｗｗｗ基本は外部要因とドル円によってどちらにも動けない妾の日本だね。
重要なドル円：実体は三線の下、やや下向きの21MAに上昇を阻まれている形です。しかしこの位置にとどまるとせっかくGCした9MAが降りてきてDCとなり円高方向に向かいそうなチャートです。有事の円買い 「米国の台湾への武器供与とそれに反発する中国 」 こう考えればドル円は下目線でいいのかも？重要な割にアッサリです。
ドル円は9.21MAを挟んでヨコヨコの動き。109円も取れず、107円も割れずで動けない。チャート的にはすぐ下に抜ける印象は受けないが、63MAも下りて来ているのでもう一度109円を試しに行く可能性があるとみている。
ダウ：株価は上向きの三線の上にあります。ドカンと高値をまたまた更新してきました。現在高値から20$安ですから(深夜1時)この時点だけで判断すれば9MAまでの押し目かな～と考えるところです。そうなればまた週末の位置微妙です。
NYは上昇継続。今のところチャートから不安感を感じない。今後はどこで一服となり9.21MAまで押してくるかをチェックしたい。
SP500：ダウに比べて無理のない上昇です。しかし、9MAまでの押しを考えてもいい形のチャートに見えます。一旦9MAまで押して反発となればこちらも週末は微妙です。
こちらも同様。今の時点では問題は無いが一旦押し目でどのような動きをするのか見ておきたい。
日経はドル円に強く影響を受けている場面なのであまりダウやSPにこだわらなくていい場面かも？そしてこの高値からの爆上げも考えにくい状況です。今週は21750円と21500円のレンジの中で動くもののドル円の動きを円高と読み下方向に向かうと考え225先物は売りで勝負です。
確かに急上昇はなかなか想定しにくいね。ドル円も落ち着いていて今週はあまり値幅の出ない揉み合い相場となりそうだ。
4063(信越化)株価は下値のトレンドラインで反発今週はこの反発が本物か否かを見極める1週間です。7／01より始まった下落が、2番天井からの下げだとすれば、株価は下がり来る9MAにあたり再度下に向かう動きとなる様に見えます。下がり来る9MAを株価が迎えに行ったとしても下落2波動目の開始と考え今週は売りで勝負です。
9MAが上から降りて来ている状況。三線集結となっているが下へも大きく動くとは考えにくい。私としては、大きな三角持ち合いを形成していく可能性を考えている。
重要経済指標
２６日 ECB政策金利とドラギ発言(嫌な予感)
２７日金曜日夜から米国DGP速報値の発表(これは決済してからですので無視)
