相場の風~師匠から弟子へ~

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懐疑の中

国内指数

日経平均株価<短期:上昇・中期:下降・長期:下降>

東証マザーズ<短期:上昇・中期:下降・長期:下降>

米国指数

DJI<短期:上昇・中期:下降・長期:下降>

S&P<短期:上昇・中期:下降・長期:下降>

NAS<短期:中立・中期:下降・長期:下降>

その他 ドル/円<短期:上昇・中期:下降・長期:下降>

相場見通し
先週中頃から書いたように一旦反発局面に入った可能性が高くなってきました。その可能性を示していたのは、いち早く転換していた為替でしたが特にドル/円に先駆けてNZと豪ドルが買いに向いていました。日本株が本格的な短期上昇波動に入る為には、ドル高・米株高がポイントとなるでしょう。現状ではドルは買い転換していますが、米国株の3指標とも非常に危ういぎりぎりのラインで踏ん張っている状況ですので難しい事に変わりはありません。しかしながら、東京市場は徐々に下値の抵抗が出てきたようで、数日前と比べればかなり雰囲気が変わってきたような気がします。金曜日の朝方はヒヤッとしましたが、下値を割らずに何とか戻してきました。
今週のポイントは、日経平均が2/4の上値13.889円を抜く事ができるか+米国市場がここから反発できるか?でしょう。ドルはもみ合いながら上値を目指す展開になり始めていますから期待しているものの、米国市場が一進一退の状態から上下どちらに抜けるのかは判断できません。特に多くの国内投資家は、今後の日本株の動向に疑心暗鬼となっていますからニュースや米国株次第で荒い展開となる可能性もありリスクは高いといえます。

ですが、木曜日に書いたようにここはリスクを取る場面であると個人的に判断しました。これは私の売買手法独自の判断でしたが、今回に限らずどなたでも自分の信じる売買手法で売買している以上は、心理的な弱気は関係なくポジションを取るべきタイミングにあれば大胆に実行するべきです。(自分の売買手法やルールが信用できない方は論外ですが・・・笑)漫然と日々損を繰り返すぐらいなら、とことん研究し納得できる売買手法にしたがってやってみれば思った以上に負けないものですよ。

※思いのほか多忙につき、しばらくの間日々の更新は簡単なコメント中心にします。