相場の風~師匠から弟子へ~

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今週の添削

今週は、出張で忙しく書く時間が無いから少しだけ。

日本株は高値波乱の展開。微妙だがデッドクロス示現。個別銘柄もデッドクロスする銘柄が増えてきている。DOW・NASデッドクロスとなった。NVIDIAも調整含みなので急落の可能性も考えショート多めのポジションとしている。

日本株はショート比率高めに、225先物ショート、DOW・NAS先物ショートとなっている。ドル円はCPI待ちで触っていない。

PCI発表を受けて上値の抵抗線152円を突破。株先物は大きく下げている。介入警戒感は依然としてあるが、この程度のボラでは介入の理屈をつけるのが厳しいのではないかと考えている。154円~155円を突破してきたタイミングではないかと考えているが慌てないポジションで着いていきたい。

師匠、こんばんは!建設業界は資材高騰で大変、現在坪単価150万〜(豪華じゃない一般戸建て)これ以上資材や人件費が高騰すれば住宅を建てる人が減り先細り、年収の上昇が追い付かない現状では打開策なし。建て替えを検討していた某病院も建設中断、設計見直し。飲食業界も同じく原価高騰を販売価格転嫁に苦慮いたしております。難しい場面です!!そんな中、相場はどうなっていくのでしょうか?

 

日経225 日経平均は1/04と3/14を結んだ下値のトレンドラインを引きそのラインをT±0といたしました。T+2は1/23が起点となります。T±0をこぼれた株価はT-1で下げ止まったように見えます。先物は39300円で引けておりますので下げ止まりの可能性は高いと考えます。株価はここで反転、真上の9,21MA付近の39800円付近又はT±0附近の40300円まで戻しDCを待ち下落、又は調整を終えて上昇こんな動きを予想いたします。どちらに振れるにしろ大切な場面ですが4/09は新月です。DCを待ち下!!有望か?

 

ドル円 介入警戒ゾーンですからヨコヨコが続きます。クロス円の主要通貨は円安方向に向いています、弱い円はインバウンドと輸出産業にはプラスですが生産拠点を海外に移した企業が多い中どれだけの効果が期待できるのでしょう?通関ベース?が何かわかりませんが 2022年 赤字 21兆円 2023年 赤字 7~8兆円 2024年 赤字 5兆円円安の要因をチャットAIみたいなのに聞いてみました。 答えは、、、。

1,経済政策と金利差2,経済成長の展望3,地政学的な要因4,市場の予想と投資家の行動

総じて円安は複雑な要因によって影響を受けており確実な予想は難しいです。

これが回答でした(笑)

 

と言うことでチャートに聞いてみましょう!!このヨコヨコから上か下かは難しい場面です。下げたら買うくらいの気分でチャートを眺めています。

 

NYダウ ドンと陰線で63MAまで押しました。63MAで反発して短い陽線で終わりましたが株価の上には9,21MAがあり、9MAは21MAをDCしそうな場面です。また前回から気がかりなMACDの弱気なダイバージェンスです。転換を暗示する場面です。ダウは下と見ます。2023/10/30を底に上げてきた上昇相場に転換点が来るのか?たんなる押し目か?非常にワクワクする一週間となりそうです。先行指標であるMACDはすでにSignalをDCしています。下目線です!!

今週はNY下目線ですから日経先物も売り目線で見ながら入り口を探します。しかも4/09は新月です。

またまた個別届かずですいません。