相場の風~師匠から弟子へ~

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今週の添削

すでにゴールデンウィークの雰囲気だし、休み前で忙しいので今週も少しだけ。

相場の見通し自体はほとんど変わらず下目線を継続。お休みモードに入っている。明日の日銀会合植田さんが何を言うのかを待つ状態。

現状ドル円は155円台半ばだが、介入の動機としては少々ボラが上がっておらず厳しいか?一昨年の介入を踏まえれば160-162円程度まで見る可能性もある。

GWだから無理なポジションを持つ必要もないから休むも相場で行こう。

ドル円は返されてしまいましたがキープ、先物は師匠の添削にお力を得て売り持ち!!(有難うございます)下げてまいりましたので買場探しの今週です、時あたかも満月近し!!04/09の新月は小戻しを入れてからの約3000円の下落、04/24の満月やいかにと言うことでチャートを見ていきましょう。

日経225 株価は63MAを抜けて37068円で引けました。意識される反発ポイントは36000円、ここを抜けると34000円付近となります。さらに何か起これば30%くらいは下げて28000円付近までと言うことになりますがどうでしょうか?トリガーはウクライナとロシア、イランとイスラエル、中国不動産バブル、米国CDS、台湾と危険がいっぱいです。もちろん想像もできないブラックスワンも、、、。想像を置いといてチャートを見ていきましょう。

株価は三線の下、21MAをDCした9MAは63MAをもDCしそうな形です。下有利な形です。一日で1000円ぐらいは動く相場ですから36000円付近まで下げて満月の反発とも考えられる場面です。今のところ下目線ですがソロソロ反発か?

考えられる動きは

1 一旦9,21MAの交点付近まで(38500円付近)まで戻し反落36000円で反発。

2 このまま36000円まで押されてそこから反発

3 36000円を抜けて33800

先行指標のMACD頼りに底当てに時間が今週のような気がいたします。

 ドル円介入待ちか?9MAタッチから戻ってきました。上昇波動継続、実体はその上ですから上目線のチャートです。154.78を天に上値の重い展開は介入待ちのチキンレース、チャートは上ですが介入注意と言う場面です。

 NYダウ株価は三線の下、一旦9MAまで戻しましたが下目線のチャートです。NASは続落で63MAをDCしそうな9MAです。SP500も株価は三線の下ですから弱い形です。米国三指数は総じて弱い形です。ただしNYダウに関しては37700$付近の抵抗帯が作用していそうでここを守りそうなチャートに見えます。

と言うことで満月を迎える今週は果たして反発するのでしょうか?このまま下降波動を継続するのでしょうか?弱い米国につられてさらに下と言う可能性もございますが36000円付近からの反発と読み先物のショートは36000円で返済、ドテンの試し買い(逆張りなので極少量)ドル円は155.60の売り待ち