相場の風~師匠から弟子へ~

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今週の添削

師匠、こんばんは!強い上昇が続きます、今年に入ってからすでに7000円に上昇です。少なくても政治の力でないことは確かです。円安、NISA相場とでもいうのでしょうか?とりあえず損切をしっかり入れて付いて行くしかない場面です。 
アメリカ利下げ観測後退で10年債利回り上昇、株安となった。株価指数は下向きになってきたがまだ下降波動確定していない。デッドクロス完成を待って慎重に見ていきたい場面。踊り場的な動きになっているからロスカットはしっかり入れておかないと大きな損失を食らう可能性があるから気を付けていこう。

日経225 上向きのトレンドラインが比較的機能している様に見えます。株価はT+2まで上昇してT+1.5まで下げました。株価はヨコヨコで9MAの上昇を待っていましたので40300円付近は底堅いと見受けられます。その下は21MAの39800円そして前回揉んでいた39200円この辺が意識される下値に見えます。今週は9MAの上昇に伴い株価がヨコヨコから上に伸びていくか否かが見どころです。このチャートの形から売りは無謀です。もう少し21MAが寝てくれば63MAとの乖離が大きいので37500円付近までの調整も考えられますがもう少し先の話でしょう。今週は少量買ってみます。損切は前回揉んでいた40000円、ここはキリバンだし9MAも下抜くことになるので良いかな?と考えます。もう一段下なら21MA付近の39700円となります。小ロットなので39700円まで我慢といたします。 逆張りならば40910円付近に損切を置いて売りの手もございますが先物のチャートは上昇する9MAを株価が待っていてもう一段高と見えますので売りでは入りづらい場面です。40910円を抜いて先物は未知のチャートを作りに行くのでしょうか? TOPIXも9MAともつれながら上と言う感じですがMACDがシグナルをDCしそうな場面で気持ちが悪い場面ですがTOPIX先物はそうでもないので見過ごしましょう(笑)日銀短観、米IMS製造業景気指数、非製造業景気指数などが重要景気指数となっており株価との折り合いが注目されますがどうなるのか?いつも後追い記事で確認してそうだったのかと株価を眺めるだけなので重要経済指標はノーポジでやり過ごすのが安全です(消極的~)
なかなか怪しい動きになってきた。上値から2000円押してきたがまだ誤差の範囲。ここから9.21MAまで小戻しをいれてデッドクロス完成から下へ行くならショートを狙うポイントになりそうだ。 今夜の雇用統計次第で大きく動く可能性があるから注目したい。

ドル円 ヨコヨコで9MAを待っていました。上値も重く見えますがここは「ヨコヨコから上」か?この辺は介入も考えられる場所なので難しい位置ですがクロス円は21MAまで調整しています。NZドル/円は三線集結から下に抜けて円高方向を暗示しています。下値のトレンドラインを抜けましたので円高方向濃厚です。ユーロ、ポンド、豪ドルはいずれも9,21MAがGCした後の21MAまでの調整ですからここを守れば上を見ていけるチャートです。 そうなると「ヨコヨコから上」と見る場面でしょう!!注目です。
ドル円は強い経済指標と介入警戒の板挟みでボラティリティ低下ヨコヨコの状況。今夜の雇用統計で大きく動くかポジションを持たずに静観するのが良さそうだ。
NYダウ 日柄が気がかりですが株価は三線の上ですから9MAに守られて未知のチャートを作りに行く場面でしょう。損切を確実にいれて付いて行く場面です。NASDAQがやや弱い感じがいたしますがSP,ダウは強い形ですから米国に陰り無しと言う状況です。 トランプの再選を株価が応援しているような場面です。グローバリストは苦々しく感じているのでしょうが株価が上昇すればそれもまた良し!どちらに転んでも損はしないポジションはうらやましい~。
DOWも9.21MAの下へ抜けてきたが丁度63MAにぶつかっている。下降転換するなら日経と同じで小戻しを入れてデッドクロスしてくれると読みやすい。SP500、NASDAQも同様のチャート。少し危うさが出てきた。NVIDIAが押しているが本格的に崩れた場合はハイテク関連総崩れとなるから注意が必要。
今週は米国に陰り無し、ドル円は円安方向と読み先物一段高!損切いれてロングです! 直近1年間の騰落率  
パワー半導体関連 157.74%  富士電機三菱電機ロームなど  
防衛       91.52%  三菱重、東京計器、日本アビオなど AI        86.19%   エクサウィザーズ、HEROZ、セカンドサイトアナリティカ SBIなど 注目は半導体関連か?SBIは株価が21MAの下にきました。小ロットですから持ってみます。来週は個別も見ながら相場を考えて行きたいと思います。
しばらくは相場全体の動きに注目しながら進みたい。気を抜くと大きな下げに巻き込まれやすいボラの大きな相場なのでポジションは絞っておきたい。