本日の東京市場は、寄り付きこそ高かったものの寄り天となり値を消す展開。昨日も書きましたが上昇の内容に疑問な点があり、自信を持って買っていくにはまだまだ時間が掛かりそうです。そのうえ、指数が下値で長い間方向感を出せずにいた為に50日移動平均線が降りてきてしまいました。下降してくる50日移動平均線に上値を押さえ込まれる事も少なくありませんから、これをどのように切り抜けるか注意が必要でしょう。50日移動平均線に上値を抑えられてしまうと、再度2番底を確認しに行く可能性が台頭してきます。
ポジション解説：先物は寄り付きで利食い、個別も前場で利食いしました。現時点でリスクに見合ったリターンを得るイメージが湧いてこないのが理由でしょうか。今後の動きに注目しています。
