本日の東京株式市場は、米国株の上昇に付き合わず。寄り付きから弱い状態のまま切り返せずじりじりと値を消す展開となった。今日の動きを見る限り本日の腰の弱さは、一旦反発入りしそうと考えた投資家にじわっと失望感が広がる展開といえるかもしれない。日々米国をはじめとして各地で景気減速懸念など悪材料が出てくる事も、投資家心理に大きな影響を与えている事は確かで買うにはリスクが大きすぎる相場との認識は変わらない。それ以上に現在の東京市場の弱さでは、今後米国市場が反発となったときについていけるのか？という根本的な疑問も投資家の中にあるのではないかと感じる。判断の易しい相場になるのはもう少し先と考えて気楽に静観しているのが良いでしょう。
225先物短期判断：NEUTRAL(中立)
波動好転銘柄 相場の先行きが怪しい為本日は掲載しない。
