本日の東京株式市場は、米国株急落を受け寄り付き売られたが、噂のノックイン価格まで売り切れず日経平均株価は、朝の安値から300円超戻して前日比70.49円高の14599.16円。本日の戻りでは、新興よりも主力大型株に分があったようだ。昨日掲載した2371.5405は大幅続伸、新興では2766がストップ高まで買われた。その中でも5405住金に注目したい。波動は日々改善しているうえ本日は6％を越える上昇で12/27日の高値を越えて引けている。出来高も増加し力強いチャートになってきた。相場全体が反発となれば面白そうだ。相場全体で見ると、本日は米国株安に付き合わなかった格好だが、どうしても米国株の影響を受けやすいので油断は出来ない。先日掲載した予測波動図では、昨夜の下げで一旦下値を取って反発という予測に基づいていたが、現在の米国市場は材料ひとつで大きく動くため底入れにもう数日かかる可能性もある。一般の個人投資家が無理にリスクを取る相場ではないだろう。
225先物短期判断：NEUTRAL(中立)
波動好転銘柄
＜主力・大型株＞5631.4005.1605.9437.8766.2371.5405
＜新興市場銘柄＞6263.2766
