本日も東京株式市場は、米国株式市場の急落を受け大幅続落。米株の上げには付き合わず・下げには付き合う最悪のパターンに陥っているようです。前場こそ一旦反発するかに思われましたが、ここ数日と同じ流れで後場寄り付きから売られ安値更新。今夜はJPモルガンの決算発表が、予定されています。昨夜も大幅に売り込まれたものの実際の数字を見て見なければリスクを取りにくい状況になってきているようです。
東京市場の雰囲気はかなり悪くなり、メディアでも毎日株安報道をしています。今年は18000円・20000円まで上昇すると言っていた専門家達はなりを潜めてしまったようですが（笑）最近では悲観論を説く専門家が一気に増殖しました。実際に個人の追証投げも相当数あるようで需給は悪化していますが、まさに千載一遇のチャンスが到来したと解釈して良いでしょう。早ければ明日にも反発する可能性があるのではないかと考えています。昨日も書きましたが、リスクを軽減する意味でも、新興市場よりも主力大型株の波動の良いものを中心に売買するのが良いでしょう。
225先物短期判断：NEUTRAL(中立＝買い待ち)
反発時期待銘柄：9983.5405.9433
