本日の東京市場は、米国株上昇を受けて続伸。出来高は少ないものの下値がしっかりとした印象になってきています。小勢波動は上昇転換したわけではありませんが、中勢波動は上昇を維持しておりもう短期で一段上昇できる可能性は残っています。現在の12900-13500に閉じ込められ日数を要すようであれば、調整入りの可能性が濃くなりますからあまり深追いをしない事が肝心です。
仮に小勢上昇転換した場合、波動周期を観ると来週22日前後まで上昇が続く可能性があり、上値目処は13800-14000円が有力です。その後、10〜12日程度の時間調整入りとなる見通しで、その下値によってその後の展開が変わりますが下値が12000円台後半程度であれば、その後の相場に期待が持てますし、比較的銘柄選定も容易だと思います。次の相場のテーマを考えつつ主力大型株でいくのも良いですし、大型株がしっかりしてくれば新興の小型株もチャンスがありそうです。テーマについては、そのうち書こうと思います。
