本日の東京市場は、勢いは感じられないものの予想以上に堅調に推移し小幅反発。今期業績の下方修正の見通し等出てきていますが、先日までのように一気にストップ安まで売られるような事態が減ってきたようです。今週末に掛けて米国で主要金融機関などの決算発表が予定されていますから、市場の反応次第では大きな変化が訪れる可能性もあります。
東京市場は、本日時点ではほぼ中立の位置にあり小勢波動の方向性を見極めるのにもう数日掛かりそうですが、米国金融機関の決算発表待ちで動きにくい中するすると上値を取りに行く可能性ものこっています。ここから下に出れば二番底を探る動き、上に出れば14000円を目指す動きを念頭に置きつつ臨機応変に行きましょう。
