おはようございます。一昨日は過去最大の下げ幅となった米国市場ですが、昨夜は過去3番目の上げ幅と記録のオンパレード。月曜日に書いたように、その下げ幅の大きさから、緊急に対策するとの動きが出て急反発となったようです。一旦反発するでしょうが、大勢・中勢・小勢全てが下降を継続していますから、どの程度まで上値が出るのか期待しにくい上、ここからは日々上下に振られる高ボラティリティー相場となる可能性も高く注意が必要でしょう。小勢波の波数からはそろそろ中勢上昇に移りそうな時期にありますが、油断は禁物でしょう。
昨日は、寄り付きで全ショートポジションを決済。その後TPX先物ロング、その他下値の出た個別銘柄をロングとしましたが、深追いする場面ではありませんから早めに利食いして様子見とする予定です。
TPX先物は、寄り付きで全量を決済。個別銘柄も前場で売却しキャッシュポジションとしました。ここからはロング・ショートともにポジションを取りにくい。
波動は下降を継続中なのでロングは依然としてリスクが高く、ショートも米国の動きに振られると厄介なので数日相場の動きを見極める必要があるでしょう。
