小動き

本日の東京市場は、個別ではそこそこ動いた印象ですが指数は狭い値幅で小動き。本日時点ではトリプルトップの形となっていますが、もう数日見てみないと判断できない位置にあります。個別の動きが目立ってきていますから、ショート・ロング織り交ぜてのポジション取りでいくか、方向が出るまで休むのも良いでしょう
米国株式市場は、中勢下降を継続小波で戻していますが、中勢波の方向から行けばそろそろ戻り売りとなる可能性が高そうです。現状では中期的に更に下値を切り下げる動きが有力ですが、それに併せて東京株式市場も売られるかが問題となってきます。中勢上昇日数も十分経過している以上は、相応の日数調整が必要となりますから米国株の急落があれば大きく売られる場面もあるでしょうが、年初来安値まで下値を売り込まれる可能性は低そうです。