週末の週間展望はお休みしましたが、基本スタンスは調整入りで変更ありません。先週末の米国株は大幅続落となり波動は悪化しています。本日の東京市場も米株安・円高を受けて大幅安となり、個別銘柄でもぼちぼち小勢売り転換となった銘柄が増えてきました。ここからはどの程度まで下値が出るのかが焦点で、安易な買いは慎むべきタイミングでしょう。現在は日本株・米国株共に小勢売り転換となっていますから、買いには特段の注意が必要な事は言うまでもありませんが、下降波動にある場合にはいつ何時急落してもおかしくないのが相場です。
先週金曜日には、木曜日に書いた通り上値を待って14150円前後で売り、そして本日追加売り。今後の動向を見てからでなければ、東京市場がどの程度下値に耐性を持っているのか量りにくいのが正直なところですから、柔軟なポジション取りが必要となりそうです。
