昨日は更新する時間が取れませんでしたが、日経平均が下値を割った以外は、特に変化はありませんでした。本日の東京市場は、信用不安増大による米国株安を受け、寄り付きから売られ日経平均12352円、そこからショートカバーを巻き込みながら切り返し反発となりました。私も朝から、鉄鋼・資源関連を中心に買いで入りましたが、本日中に決済しＯＮポジションはもっていません。米国株指数の波動は悪化を継続しており、底は未だ見えていませんから、ここで安易に買いに傾くのは早計といえます。
市場では朝から、臨時ＦＯＭＣによる緊急利下げの思惑でショート筋が買い戻しに入ったようですが、今日反発した程度では、到底買えるだけの信頼感はなく、リスクが大きすぎるというのが個人的な感想です。
その上、日数計算では13日の転換が最も有力と見ていますので、再度急落する可能性も残されています。本日が底となり上昇波動に移行するならば、それを確認してから買い出動するのが無理のない戦略でしょう。本日勢いにつられて上値を買った投資家が投げさせられる事にでもなれば、いよいよ買い出動の時間となるでしょう。笑
