相場の風~師匠から弟子へ~

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展開次第

先週の東京市場は、週初の突っ込み場面から反発。先週の週間展望にも書いた通りに月曜日から買いに入っていましたが、思ったよりも下値がなかった印象を持っています。若干タイミング的な部分もありますから、今後の展開次第では見通しが変わってきますから、もうしばらくは方向性を確認しながらの相場が続きそうです。
一旦反発の形となっていますが、未だリバウンドの域をでていませんから、積極的に上値を買って出る場面ではありません。今後、米国株とドル/円が落ち着くようであれば適度な押し目を経て買い場が到来すると考えて良いでしょう。今現在の大まかな見通しとして想定しているのは次の2つ
1.11691円⇒13000円⇒12500円前後⇒13000円抜け⇒14000円
2.11691円⇒12600円⇒11691円割れ⇒11200円
現状では1番が有力ですが、今後の展開(外部要因)次第で大きく振られる可能性もあり注意が必要です。その反面、方向性が確認できれば再度利益を得るチャンスといえそうです。先週末までにほとんどのポジションを利食いし、次の展開を待っています。数日は、リスクを取り過ぎないように注意し、方向性が確認できれば積極的にリスクを取りに行く事にします。