相場の風~師匠から弟子へ~

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待機

本日の東京市場は、外国人投資家の多くがイースターという事もあって閑散相場。ドル/円が100円前後でもみ合いに終始し、株式市場も方向感のない状態でした。出来高も減少傾向が続いており、基本的に参加者の多くが模様眺めとなっているようです。一旦落ち着きを取り戻してきていますから、今後の押し目が浅ければ、徐々に増加し少しはマシな相場になるでしょう。
今の場面は、リバウンドを取る場面ですから上値を追って買う事に意味はありません。リバウンドは次へのステップの一つに過ぎませんから、欲張らず利益を得る事が大切で、それが次の場面で余裕となりリスクを取り易くしてくれると考えておけば良いでしょう。次のチャンスもそう遠い話ではありませんから、次の銘柄選定をしながらタイミングを待ちましょうか。