師匠、こんばんは！
先週は申し訳ございませんでした。今週は5連勝のかかった大きな勝負、がんばります！
う〜ん。先週は久しぶりに読みやすい相場だったのにね。苦笑
今週の予想です（5/28〜）
先週にもまして難しい局面になりました。（先週は簡単だったのか？まさか！！）
ざっくり見て日経、ドル円、SPは先週よりも調整色を強めた感が見て取れます。
特に日経の場合21MAをあっさり切ってまいりました。これは相関の高いドル円が米朝会談中止のアナウンスで円高に振れたことが大きな要因だと思われます。しかしここにきて、いやいや6/12会談はまだまだ可能性も在るぞ！的動きが北の韓国再度電撃訪問で確認されました。これがドル円および日経の18日金曜日の短い陽線でしょうか？
もしもそうだとすれば米朝会談実施思考でリスクオン、円安株高に向く流れを考える週と考えるべきか？今週は 押し目終了からの上昇か？日柄重視の下げ目線継続か？この判断を日本、米国、ドル円を見ながら決断することになります。
またまた悪い癖。材料などの雰囲気に翻弄され過ぎだよ。材料は相場に影響を与えるけどあくまでもチャートの内容があってこそどのように反映される。いたずらに理屈をこねたところで無駄な不安ばかりが増えて、相場の本質は見えてこないよ。とにかく大切なのはチャートをしっかり読んで基本的な方向性や可能性を探る事にある。それを踏まえて相場を取り巻く環境を予想に反映する事が大切だよ。
日経は三線の並びは最強ですが9MAは下向きで株価は21MAを切ってまいりました。22450円付近は5月はじめ揉んでいた価格帯なので一気に抜けるのではなく少し揉んで下抜けするような気がいたします。
小さい事に目が行くようだね。22,450円はあまり関係ないと思うよ。基本的なポイントは63MAで戻れるかどうか。現状で9.21がデッドクロスしてもダマシの可能性が残る。
最近手を抜いているみたいだけどTOPIXも観よう。TOPIXの方がチャートは進んでいる。63MAに接近しているが、注目は21MAだ。若干だが下向きに変化してきている。デッドクロスが綺麗に完成する可能性が出て来ている。
ダウは9MAの下に株価はございます。23日時点よりも日柄的に見てより調整色の強いチャートとなってきました。SPも同様ですがこちらはまだまだがんばるぞ！感が見て取れそうです(日経下げ要因）
DOW・SP500共にほぼ同じようなチャート。波動としては9MAを切ったばかりで大きく崩れてはいない。現状では急落の可能性は低いが、21.63MAで戻るのか、一旦切ってくるのかによってその後の予測に大きな影響を与えるから注目しておこう。
ドル円は三線の並びは最強ですが株価は21MAを割ってまいりました。と言う事は63MAまでの下落を考えるチャートでしょうか？株価の上にある9,21MAが今後抵抗線として機能すれば上値は重く円高に振れる可能性は高まります。ドル買いの積み上げも考えられます、逆に巻き返せば下落は急だと考えます。スワップ金利差を考えれば長期の勝負は苦しいですが短期となれば勝算もありえる局面か？（日経下げ要因）
ドル円は、111円台を上値に108円台まで値を消してきた。チャート形状は9.21MAが下向きで予断を許さない。63MA付近まで押すのは難しくないだろう。問題は目先の戻りでデッドクロスが完成してしまうと、大きく円高に振れる可能性が出てくることだ。日柄も十分だし、中勢転換の可能性も視野に注視したい。
と言う事で
今週は日柄とチャートを信じて売りで参戦いたします。
中止からわずか1日ふたたび米朝会談再開のニュース！振り回されておりますが最後までわかりません。ここは売りでまいります。
厳選3銘柄又もやお休みです。
師匠、申し訳ございません。
米国市場はまだそれほど崩れていないが、日経・TOPIX・ドル円と日柄は一杯。中勢下降3波目が始まっている可能性は否定できない。ドル円に相関が強くなっているだけにドル円が崩れると日本株も難しくなるだろう。
目先で言えばそろそろ小反発のタイミングになる。63MAまで押して戻すかは不明だが、戻っても9.21MAがほぼ同じところなので抜けるのは難しい。逆にそこまで戻って下に抜ければデッドクロスと相まって値幅を伴う下げとなる可能性が十分にある。今は上よりも下に行った場合のリスクを考えて動く場面。油断しないで行こう。
