今日の東京市場は、昨夜の米国市場が休みだったこともあり大きな動きも無く堅調。しかしながら今週はラージSQなので後半の波乱には注意したい。
例年レイバーデイ明けの米国市場は売られるアノマリーが今年もワークするのかに注目したい。今夜のISM非製造業景気指数次第で大きく動く可能性もある。
来週火曜日のCPIが一番の山場だが、日々の指標発表でドル円がどちらに振れるか確認しておきたい。
ドル円140円台でヨコヨコを継続。141円超えか140円割れかで大きくその後の展開が変わる。141円を超える場合はロングポシジションそのまま。140円を割れたら警戒したい。139.70を割り込むとサポート割れから一旦調整となる。そうなれば上値更新に時間を要する。再度上昇転換するまでは様子見する事になりそうだ。
株に関しては、短期ポジションは利食い先行。ヘッジのショートも都度利食いしてポジションなし。短期は持っていたポジションの40%程度まで減らした。中長期のポジションは継続している。
先物はDOW・NASDAQのヘッジショートは継続。SQに向けてのオプションもヘッジ目的なので継続。
メインのポジションを守るためのヘッジ戦略を柔軟に使っていきたい。ヘッジのロスは甘んじて受け入れる事で全体のバランスが保たれる。
追記:書いたばかりなのにドル円141円を早速抜いてしまった。これで次の上値目途142.00、その上が142.80それを越えると節目という節目が無くなってしまい144.50-145.00となってしまう。まずは今夜のISM非製造業景気指数を見ようか。