国内指数
日経平均株価＜短期：中立・中期：下降・長期：下降＞
東証マザーズ＜短期：中立・中期：下降・長期：下降＞
米国指数
DJI＜短期：上昇・中期：下降・長期：中立＞
S&P＜短期：上昇・中期：下降・長期：下降＞
NAS＜短期：中立・中期：下降・長期：下降＞
その他 ドル/円＜短期：下降・中期：下降・長期：下降＞
相場見通し
東京市場は、ＦＲＢの大幅緊急利下げをうけて米国株の下げ止まりと歩を同じくし、結局前回の見通しよりも数日早く目先の下値を取った格好になっています。その後は日々大きく動くものの13100〜13650円のレンジに閉じ込められ上値が思った以上に出ていません。日経平均は取り合えず反発の短期上昇波動を維持していますが、このまま時間が経過してしまうと再度売り圧力が増す事になります。下値から既に時間が経過していますから上値余地が縮小している可能性が大きいので今後の上値の買いは注意が必要です。現状では、日経平均で14000円を大きく上回るのは少々苦しくなってきました。25日移動平均付近や14400円前後から再度反落する可能性が高いように感じますから注意しましょう。週末は、マイクロソフトのヤフー買収提案のニュースで米国市場は上昇しましたが、それを受け東京市場がどのような反応を示すのかに注目です。
