先週の東京市場は、年初来安値を更新し安値引け。株価指数は、2004〜2005年の位置まで戻ってきてしまいました。金曜日のＮＹ市場では、ベアスターンズの件で信用収縮懸念が再燃。米国では、投資家の恐怖心を煽る様なバッドニュースが日々噴出しているようです。
それにより、ドル/円はロスカットを盛大に巻き込んで一時98円台まで急落。アメリカ経済への不信感が増幅されドルの買い手にとってリスクが許容範囲を超えて来ているのでしょう。しかしながら、マーケットの悲観が日々強まっている今こそ大きなチャンスがありそうです。
今週もドル売りが加速する可能性がありますが、陰の極はもうすぐ目の前にありそうです。更なるドル安は、株売りに繋がりますから、株式市場は苦しい展開が続きそうですが、決してそれほど悲観すべき状況とは思えません。周期的には、ドルも陰の極に接近しており、大きなチャンスが到来していると考えています。
今週は、動きを観ながらドル買い・株買いを検討しています。これまでの利益がありますから、総悲観の中リスクを取るのも一興。投資家たるもの、焦らず騒がず淡々と行きましょうか。
忙しくて、なかなか時間が作れず更新が遅れがちですがご容赦下さい。
