師匠こんばんは
先週はやきもきいたしましたが＋−ゼロ(笑）ドキドキした分得でした。
金曜の下げで生き返ったね。でも、いちいちドキドキしてたらプロになるのは、まだまだ随分先だよ（苦笑）
日経日足は9MAがDCして19000円を割り込んでおります。日経週足も21MAを陰線が下に抜きました。
ドル円も三線下向きの最弱の並びで9MAの上で陰線を引きました。SP500は21MA付近で短い陰線です。
チャート的には売りでいけると思います。
しかし新年度の4月初めはは買いが入りやすく株価上昇の可能性もあるとのブログをみてしまいました。
やっぱり見ちゃったね。本当に書くのをどうしようかためらったもの。笑
そこで過去10年の4月を見てみました。4月/01日から上げは6回、下げは4回でした。三線の形も関係いたしますが相場のポイントとなる週で注意すべきだと思いました。
ちゃんと調べたのはえらいよ！一つの発想を得たら必ず過去にさかのぼって検証する事が大事。その積み重ねが経験になるからね。ついでに言うと、2週目は下がる確率が高いよ。
外人がトランプ相場の始まった昨年11月より今年の1月までは買い越しでしたが2月より売り越が継続しております。買い越しで16000円から19000円まで上がりましたが売り越では下がらずヨコヨコでがんばりました。いずれ外人は買いにまわるとすれば新年度4月からか？
ならば株価上昇のポイントは4月の第一週なのか？
ヨコヨコだったのは日銀の買い支えがあったのも大きい。いまだに下値では入ってるみたいだね。素人が相場に介入するのは勘弁してほしいよ・・・これが将来大きな問題に発展するなるなんて黒田さん自身も思いもよらないだろうけど・・・。
10年間の4月初旬のチャートは上がる時は上がる三線の形、下がるときは下がる形となっております。
今週はその三線の形を信じて反発も怖いが「売り」でまいります。
上値を追える状況でもないから選択としては妥当かな。
