先週はラッキーでした。師匠のヒントのおかげです、ありがとうございました。
今週の予想
日経は大きくもどして21454円となりました。しかし三線の並びは最弱で下向き、株価は21ＭＡのすぐ上にあります。今回はこれより戻して上昇波動に転換するのか、落ちて下落波動続行か？の分かれ目です。
週末時点での3線の動きは見た通り。株価は21MAに掛かっていて上値のトレンドラインも21MA付近。21MAが上値の抵抗線として効くかどうかが今週のポイントになるね。
09/08からあげて90本01/23から下げてまだ47本目です。（まだ下落の日柄が残っている）下げて43本目に変化日があり3/26より戻しております。
そもそも日数計算の基本が間違っているね。前回の上昇波動に対してまだ日柄が残っているとの考え方は間違い。全く違う波動の日数をそのまま比較しても意味がないよ。
読むのであれば前回上昇波動の42.44日と今回の43日を対比すべき。ここから見ると中勢下降一波目が終わった可能性を考える。
一方2／23日の天から引いた上値抵抗線に見事に当たり上髭の陽線で終わっております。（日経日足）
また25ＭＡで見ると株価は頭を抑えられているように見えます。ここまで見てみると反発終了でさいど下落が近いと思われます。
基本的に売り目線で書き過ぎだね。日柄から行くと一旦調整波がある可能性。3線の動きからはもう一度押しがあると観るのはいいけど再度下値を取るには材料が必要だね。
米国の日柄をみて見ました。（三線最弱で下向き）天井から下げて48本目です、44本目から少し戻しますが下向きの9ＭＡに抑えられたようなチャートです。
日柄は取っただけじゃ意味がないよ、ちゃんとチャート形状確認して。
ＳＰも同じような形ですがどちらも三角持合、下離れダブルトップで下げを予感させる形です。ながい一本調子のチャートがガクッと壊れたみたいで日柄がこんなので良いのかわかりません。しかしここも下げ目線で良いような気がいたします。
SP500は三角持ち合いとは言えないね。ダブルトップもちょっと違うと思うよ。チャート形状としては下値のトレンドラインを割り込んできているから弱いのは確かだね。基本は2800までのレンジとなっているから、前回の下値2581を割り込むのかが今後の展開を左右しそうだ。
ドル円です。下げて94本目に反転、21ＭＡの上に出ました。ドル円の場合日柄的にはそろそろ反転してもいいころだと思いますので足型が順下がりの陰線2本と弱い形なので思案いたします。（思案というのはまだ反転しないだろうという意味です、根拠は足型）スミマセン、足型根拠とは。
下落波動続行となれば直近安値104.6を取りに行くのでしょう。ただ日柄的にはいつ反転が来てもよいように思います。
下降トレンドの場合、戻して21ＭＡタッチで再度下落というパターンに今回はたくさんやられてきました。
足形はあまり意味があるとは言い難いね。チャートは9.21MA絡みの位置で狭いレンジの中に入っている。上値も下値も攻め手にに欠ける展開だから突然急落という事は無いだろう。ただし今週末の雇用統計の結果次第では大きく動く可能性があるから注意しよう。
今回は売り！売りで勝負です！
今週の特攻3銘柄ですがまたまた勉強不足で決められません。
6861 キーエンス
62000円になれば買いで勝負です。61800円くらいのサポートラインが効いていそうなので勝負です。
ただ単位が大きいので買うのに躊躇いたしております。朝一買うべきルールなのですがお許しください。
特攻2銘柄 9.1万円 （変わらず）
銘柄選定の理由は色々あるんだろうけど、今取り上げる銘柄ではないね。それにこれまでもそうだけど押し目買いを教えたことは無いよ。基本は上昇波動が確実となる時に上昇を買っていく事。3線が集結している場面で買いを想定する意味がない。上に放れるのを確認してから買うのが定石。
