師匠、今晩は！おかげさまで昨年の負けも取り返せました。現時点で先物一週間勝負を始めてトントンまで戻してまいりました。これもみな師匠のお蔭と深く感謝申し上げます。
七連勝爽快だね。まだまだ読めているとは言えないけど、この一連の急落局面を全勝で良く乗り切ったと思うよ。
今週の予想
今週は米国の中間選挙です。下院での野党、民主党の優勢が伝えられております。選挙結果が株価にどんな影響を与えるのか？興味深い行事ですが、買いか売りかで勝負ですからのんきに見守るなんて心境にはなれません。
今回ばかりはどちらが勝ってもどのように反応するのか予想するのは難しいね。NYのチャートも三線の中にあって方向感は出ていない。
（日経平均）三線の並びは下向きのPOです。株価は下がりくる21MAで頭を抑えられたように短い上髭の、しかし大陽線で終わっております。深夜の先物は22280円をつけて下落21990円で引けました。これを見る限り21MAで頭を抑えられて反発もここまでと見える先物のチャートです。これが明日からの日経の予兆か否か、、、、迷います。
21MA付近で揉んでいるけど、ほぼNYと同じチャート形状になっている。通常であれば21MAタッチから一旦9MA割れまで行くところだけど中間選挙後の挙動が読めない。
（TOPIX)こちらも三線は下向きのPOで株価は下がり来る21MAの下、陽線で引けて下りますが日経に比べて21MAまでの余裕がありそうなチャートですがこちらも深夜の先物では21MAの下陰線で引けております。TOPIXは21MAに触れずに再度下落するのでしょうか？
TOPIXも同様のチャート読み方は変わらないね。
（ドル円）ヨコヨコから上昇に舵を切ったように見受けられます。9MAはダマシくさいGCですがどうでしょう？12月の利上げ観測の強い中、円安方向に振れそうなチャートです。最近相関が悪くなっている日経との関係ですが一段高を演じれば日経も影響されそうです。
米国経済指標は好調を維持している。12月の利上げ観測で円安圧力が強いね。ドル円チャートは上昇波動継続中で崩れてはいない。株式市場との相関性が薄れてきているのが読みを難しくしている。
(NYダウ）節目の25000を奪回して株価は21MAを一時越えましたが陰線をつけて25270、21MAの100Pit下で引けております。こちらも直近高値の陰線ですから反発終了を暗示する足型です。三線は下向きのPOで波動は下向きに転換したばかりですからここは吹いたら売り！のチャートに見えてまいります。
上から63.21.9MAの三線中にあり21Mにちょうど実線がかぶっている状況。波勢は他の指数よりも強めだが上下ともに方向感に乏しい。上は63MAが抵抗線、下は9MAが支持する形。定石では一旦9MA方向と観るが。。。
（SP500)こちらはダウに比べてより鮮明に下降する21MAが効いている様子を表しているチャートに見えます。このまま下がりくる21MAに押されて株価は下がっていくのでしょうか？
こちらも日経やTOPIXと同じ形状。特に解説する事もないね。
強い陽線で引けた日経ですが深夜の先物や海外の指数を見れば調整終了を暗示しているように見えます。しかし相関が弱くなったとは言えドル円は円安基調に見えます。これは困ってしまいました！
私が米国人ならば
1、人道的には反しますが移民は反対です。
2、米中貿易摩擦はたとえブーメランで米国が傷ついても叩いておきたい思いです。
3、聖地エルサレムへの領事館移転はアメリカ経済を牛耳るユダヤよりの政策です。
いずれも表立って言えないことを実行しているトランプを静かに応援している気がします。これは大統領選挙の時と同じ空気です。（3に関しては？）中間選挙は大方の予想に反して共和党２院死守となればNYダウは上がるのでしょうか？ブルーウェブにレッドウォール、、、よくわかりません！
ここはチャートを重視して調整終了の売り！売りで勝負です。上昇基調にあるドル円がきがかりです。
深夜３時半です。いつもならもう少し粘りながら予想するのですが睡魔が襲ってまいりました。師匠、おやすみなさいませ。
今週に関しては、中間選挙待ちの相場になっているため、結果に市場がどのように反応するかが大きなポイントになる。相場自体も待ちのチャートで無理に読んでも仕方ないね。明日の結果を受けて方向性が出てくるだろうから、そこをしっかり観て行こう。
